学生と社会人の違い

学生と社会人の違い

つい先日までは学生として楽しい時間を過ごしてきたことと思います。学生だから許されてきたこともあったでしょう。ですが、今日からは社会人。今までのような学生気分ではいられません。
それは、身だしなみ、話し方、立ち居振る舞いなど、いままでは一個人として、ある程度自由を許されていたことも、組織の一員になることで、その組織の顔になり、会社名を背負うことになります。すなわち、そこには「責任」というものが発生してきます。1日も早くプロの職業人に成長することを、上司や先輩、周囲の人々は大いに期待しています。「給料をもらう」ということの意味をいま一度よく考え、学生から社会人への大きな意識改革を早期に行ってください。

会社の目的

業績を伸ばし、利益を上げながら、自社の発展を遂げ、さらに社会的責任を果たす。

会社とは

会社の目的(利益の追求・会社の維持発展・社会貢献)をよく理解し、それを遂行するために協力し合い、目標を達成するためのプロ組織。

社会人としての意識

代表者意識 … 自分の言動・行動ひとつで会社のイメージが変わることを肝に銘じる。
顧客意識 … 常にお客様の立場を考え、満足していただけるよう心掛ける。
コスト意識 … 電話、コピー用紙、文房具など、全てにコストがかかっているという意識を持つ。
協力意識  … 仕事は各人が責任を持ち、職場全体が一致協力して目標を達成するために、協調性を大切にする。

身だしなみ

「人を外見で判断してはいけない」ということはもっともですが、初対面での印象は大部分が外見で評価されてしまうのが現実です。まずは清潔であること、周りの人に不快感を与えないようにすることが大切です。TPO(時・場所・状況)にふさわしく、相手に好印象を与えるよう、爽やかなイメージを心掛けましょう。

身だしなみチェック