慶弔マナー

人間関係を構築するうえでおろそかにできないのが、お祝い事や突然の訃報にきちんと対応できる慶弔マナーです。多くの企業では慶弔規定を定めているので、自社の規定に従って対処します。自分の勝手な判断で行動することは慎みましょう。

慶事の対応

取引先で行う公的な行事はもちろん、取引先の個人の私的な慶事でも、会社として対応すべき場合があります。その場合、出席者や祝儀の金額などは、取引先との関係によっても違ってきます。慶事の情報を得たら上司に報告し、対応を相談します。

祝儀袋のマナー

祝賀会、結婚披露宴に招待された場合、一般に祝儀袋を持参します。包む現金には新札を用いること。祝儀袋は袱紗に包むのが正式です。 水引:繰り返さないようにと願いを込める「結び切り」は婚礼用。出産など繰り返してもおめでたい普通のお祝い事には「蝶結び」。 中袋:外包みと中袋がバラバラになっても困らないよう、中袋にも金額、住所、指名を書いておきます。

祝儀袋の上書きと水引

水引 用途 上書き
結婚 寿・御祝 金銀または紅白/結び切り
開店・開設・新築・誕生・入学など 御祝・祝落成など 紅白/蝶結び
転勤・転居の餞別 御餞別 紅白/蝶結び
返礼 御礼・寸志・薄謝 紅白/蝶結び
病気・災害見舞い 御見舞 水引なし/白封筒か赤の縁取り封筒

不祝儀袋(香典袋)の上書きと水引

宗教 水引 上書き
仏式 御霊前 黒白または銀白/結び切り
キリスト教 御花料/御霊前 黒白または銀白/結び切り
神式 玉串料/御霊前 黒白または銀白/結び切り

 

訃報を受けたら

電話で確認:訃報を聞いたら先方に電話を入れ「このたびは誠にご愁傷様でございます」とお悔やみを述べ、通夜、告別式の日時・場所、喪主の名前、宗教の種類を確認し上司に報告を。 弔電や花の手配:相手との関係に応じて決めます。 通夜:葬式の前夜に行われる通夜は、親族や親しい知人が故人を偲ぶため集います。18時〜19時頃に始まり1〜2時間で終了。 男性はダークスーツに黒ネクタイ。女性は地味な色のスーツを着用。アクセサリーは外し、化粧は控えめにします。 葬儀・告別式:遺族や親族が故人の冥福を祈る儀式が葬儀です。告別式はお別れの儀式です。親しい間柄では葬儀から、そうでなければ告別式から参加するとよいでしょう。 男性は喪服。女性は喪服か黒のワンピースやスーツ。アクセサリーはパールのみ可。化粧は控えめに。小物やストッキングも黒。 参列:受付開始10分前までには着くように。受付でお悔やみを述べ、香典を渡します。

拝礼の作法

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