【コラム】雑談力を身に付けるコツ(前編)

こんにちは、桑山です。

3~4年前とは打って変わって、今年は新年会も盛んに開催されていたようですね。
新年会でよく耳にするのは、「会話の輪に入れなくて孤独感を感じる」というお悩みです。

会話に入れない原因は人によって様々です。
「勇気が出ない」「何て言っていいのかわからない」「場の空気を読めない」「自分が何かを言ったらシーンと場を凍り付かせてしまうのではないかと思うと怖くて何も言えない」「何かコメントを考え付いた時には、もう次の話題になってしまって結局何も言い出せないまま、ただただ疲れる」などなど……。

今回はそんななかでも「何かコメントを考え付いた時には、もう次の話題になってしまって結局何も言い出せないまま、ただただ疲れる」についてお話ししましょう。
何か気の利いたことを言って盛り上げたいなぁと思うことってありますよね。
でも、意外と会話のテンポが速くて、アワアワしている間に会話が次の話題に移ってしまっていることってあります。
別に気の利いた一言でなくても何かコメントをして自分の存在を示したいのに、気がつくと笑顔で終始微笑んでいることって、よくありますよね。
なぜ、みんなはあんなにポンポンと言葉が出てくるんだろうって不思議に思ったことってありませんか?

言葉がスムーズに出る方法は幾つかあります。
前回お話しした「実況中継トレーニング」もそのひとつです。
では、今回はお笑い芸人が使っているテクニックの一つをお話ししましょう。
みなさんはひな壇芸人ってご存じですか?
バラエティ番組などで、にぎやかし要員や適宜コメントを入れる要員としてひな壇後方に座っている芸人さん達のことです。
あの芸人さん達ってコメントのスピードが異様に早いと感じたことはありませんか?
ひな壇芸人さんの「返しのスピード」のコツは芸人さんによって様々なのだと思いますが、私が使っているのは「単語」に注目するという方法です。

後編へ続く・・・

講師 桑山 元